前月に続き今月の第一週のビットコインチャートの分析です
前月の分析(底打ち?ビットコイン(BTC)のチャート分析(19.1.5))に続きやっていきましょう
ビットコインは2018年末に再び暴落してから3000ドル~4000ドルの付近でトレンドレス状態で移行しています
まだまだ上昇か下落かの予断はわからない状態です
ビットコイン(BTC)のチャート分析
インディケーターで見るのは移動平均線、足は大きな方向感を見たいので週足、日足です
あとはレジスタンスとサポートについて見ます

週足 移動平均線 7,30
ビットコインの週足です、移動平均線は7日、30日
特に注目したいのは30日、この30日の移動平均線は2015年10月から2018年2月に価格が下回るまでずっと上昇トレンドをサポートし続けていました
そして現在は逆に下落トレンドのサポートになっています
18年末の下落で30日線との乖離幅が大きくなっているので価格は一旦はいずれ30日線に近づいていくと思われます
ただいまだ30日線を下回っているので、週足では下落トレンドの継続です

日足 移動平均線 7,30
ビットコインの日足です、移動平均線は7日、30日
17年末の最高価格の下落開始から1年以上経っています
18年末の6000ドル台割れの急落から、ここまでの価格の推移です
3000ドル~4000ドル台で推移してあまり急激な動きは見られません、取引量も6000ドルから急落した時の大幅な取引量からじょじょに減少しています
仮に上昇するシナリオとしては3000ドル台で含み損が耐えれないホルダーから新規のホルダーへビットコインホルダーの移行が進んでいる状態になると上昇はしやすくなるでしょう
個人的には4月~夏頃まで3000ドル台を割り込まずに進むなら再びある程度の上昇(6500ドル辺り)の余地はあると考えています
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