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ビットコインFXで損失をしている人が読むべき本、失敗から学ぶおすすめの投資の書籍

rahu / Pixabay

ビットコインFXをやってる方も多いですね、そんな方におすすめの投資の本(私も何度も読み返しています)を紹介したいと思います、ビットコインFXに関することを書いてあるブログは数あれど基本的な投資に関する本を紹介しているブログがなかったので紹介しておきます

ビットコインFXは取引で生じた損益分のみを証拠金でやりとりする取引であり、差金決済となります。これは現物にない取引量を可能にする半面、取引額全てのやりとりである現物の売買とは異なる考え方が必要です。

中には痛い目にあっている方もいるかもしれませんが、みんな最初は失敗しているものです

 

経験値のおかげと波に乗れたおかげで良い結果でています

以前はよくある失敗例のようにトレンドに逆らってのナンピンを連打してたりもしてました、無意識か人間の脳の仕組み上そうさせるのかわかりませんが初めて相場、チャートに向かうとそうなる方は自分も含めて多いので、ある意味仕方ないです

問題はそこから学んでマイルールを作り上げて守れるかです、同じ失敗を繰り返さないことです、失敗したことを1つ1つ潰していけば自然と良い結果出るようになります

私も投資に関する書籍を読みを意識をガラリと変換させてからはそういったことも無くなり、まず大きく負けることはなくなりました

今回は3冊紹介します、考え方、メンタルに関する書籍を2冊、テクニカルに関する書籍を1冊、どの本も海外の投資家によるものです、投資に関しては日本人の書いた本は単なる洋書の焼き直しであまり使い物になりません

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考え方に関する本

マーケットの魔術師

マーケットの魔術師、アメリカのトップトレーダーに対して心理学者がインタビューを行いそれを出版したものです

合計16人の相場により莫大な富を築いたトップトレーダーが相場に対するインタビューに答えていています、そして彼らの中の多くも破産寸前の失敗を行っています

そしてその失敗を糧に自分のルールを練り上げて成功をおさめています

断っておきますが具体的な手法についてはまず記述はありません、どういう思考でポジションをとるのかそこがこの本の要です

16人のインタビュー集で1人辺り30分もあれば読めます、全員分読むのも良いですが適当に2~3人を読むだけでも良い物が得られます、私はマイケル・マーカス、ラリー・ハイト、ジェームズ・B・ロジャーズJrをよく読んでいます

続編もありますがそっちは読む必要ないです、同じ本を何度も読んで頭に叩き込むほうがいいでしょう

 

スペキュレーター(投資家)は商品知識はないし、スピードも速くはないが、参加しなくてもよいという特権がある。
スペキュレーターは自分にとって有利だと思う時だけ、賭ければ良いのだ。
この立場は非常に有利な点だ。

引用元:マーケットの魔術師 ラリー・ハイト

 

欲望と幻想の市場

ジェシー・リバモアの自伝的小説です、「ウォール街のグレートベア」と呼ばれた1900年代前半の相場師です

リバモアは貧しい農家の出身で14歳で5ドルを持ち家を飛び出てウォール街で自分の腕一本でのし上がっていき、1929年の暗黒の木曜日では空売りにより1億ドル(4000億円相当)の利益をあげています

またリバモアの投資人生は破天荒で4度の破産を経験しています、そしてその都度不死鳥のごとく蘇っています(最後はピストル自殺ですが・・・)

一見は破天荒に見えますが、リバモアはかなり内省的な人間で大勝から手痛い敗北までを冷静に自分のトレード履歴から分析し、相場に向き合う時のポジションの取り方について語っています

 

投機でナンピンすることほど愚かな振舞いはない。
やがて、綿花での俺の取引は愚かの極みになったのだった。

引用元:欲望と幻想の市場 第12章

 

テクニカルに関する本

先物市場のテクニカル分析

古い本ですがテクニカル分析の基礎です

最新のテクニカルは載っていませんがテクニカル分析の考え方の根本がわかります

どんなに新しいインディケーターが登場しようが結局はダウ理論の派生にすぎないことがわかります、ダウ理論が何かがわかれば最新のインディケーターも意味がわかります

ただ高いです、最初はネットのサイトに簡単にまとめられたものを見たり、もっと安い入門書みたいなので十分です、更にテクニカルに興味があれば読んでもいいでしょう

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

先物市場のテクニカル分析 [ ジョン・J.マーフィ ]
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多くのトレンドシステムは、主要なマーケットの動きの中の中間部分をとらえることのみを意図しており

引用元:先物市場のテクニカル分析 ダウ理論

 

以上、自分が読んだ中で投資の一助になっている本を紹介しました。

投資となると日常の金銭感覚は別物になり数十万、数百万円の動きが当たり前になるものです、これらの本を読んだからといって勝てるとは言えませんが、数千円のこれらの本を読むことでこれから先100万円を損するところが50万円の損で済む可能性もあります

紹介した3冊は特に珍しい本ではないです、基本の基本みたいな本です、ただ結局は基本の考え方が一番大事です、ただ漫然と同じミスを繰り返さないきっかけになる

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