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<画像付き>Ledger Nano Sの初期設定の方法

 

Ledger Nano Sの初期設定の方法について解説します

ビットコインをはじめとする仮想通貨の安全な保管の第一歩としてLedger Nano Sの初期設定をしっかりやっておきましょう

Ledger Nano SのTrezorとの比較、対応仮想通貨、公式ショップからの購入方法については下記記事を参考にしてください

Ledger Nano Sの初期設定の主な作業は4つ、梱包品の確認、PINコードの設定、リカバリーフレーズのメモ、リカバリー出来るかの確認になります

・参考記事 TREZORとLedger Nano Sの比較、仮想通貨をハードウェアウォレットで保管【ビットコイン】

・参考記事 Ledger Nano S(レジャー・ナノS)が対応している仮想通貨とは?

・参考記事 Ledger Nano S(レジャー・ナノS)を海外公式サイトから購入する手順

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Ledger Nano Sの初期設定の方法

Ledger Nano Sの梱包品を確認

Ledger Nano Sが到着したらまずはちゃんとビニールで梱包されているかを確認しましょう、それから開封して梱包品が揃っているか確認します

・Ledger Nano S本体

・ストラップ×2

・microUSBケーブル

・紙3枚(リカバリーシート等)

梱包品が揃っているのを確認したらLedger Nano S本体の初期設定を行います

Ledger Nano Sの本体の初期設定

Ledger Nano S本体の初期設定に使用するのは「Ledger Nano S本体」と「microUSBケーブル」になります

Ledger Nano S本体とmicroUSBケーブルを接続して、パソコンのUSB接続口に繋ぎます

Ledger Nano Sに「Welcome」と表示されます。物理ボタンを同時押しして次の画面に進めます。

上部の物理ボタンを同時押しします

物理ボタン操作の基本

・同時に押す・・・決定

・左右片方だけ押す・・・画面、数字の変更、選択肢の決定

 

上部の物理ボタンの操作方法の説明が表示されていきます

「Configure as new device?(新しいデバイスとして設定しますか?)」と表示されます

「初期設定」と「復元」の選択肢になります、今回は初期設定なので「✔」側のボタンを押します

ここから行う初期設定の作業は主に2つ、PINコード(暗証番号)の設定とリカバリーフレーズのメモになります

PINコードの設定

PINコードの設定をしていきます(注 PINコード(暗証番号)は絶対に忘れないようにメモ、もしくは覚える)

「▽」「△」のある物理ボタンで数値(×、0~9)変更して、同時押しで数値の決定になります、4桁~8桁の数値を決定します(×は1つ前の決定数値の取消し)

4桁目が決定すると「✔」が5桁目に表示されます、4桁で大丈夫な場合は同時押しをしてPINコードを決定させます

4桁以上のPINコードを設定したい場合は「▽」「△」のある物理ボタンで数値変更していきます、5桁目から(✔、×、0~9)が左右ボタンで選択できます

確認のために設定したPINコードを同じ手順で再入力します

PINコードの再入力が出来たらPINコードの設定は終了です

続いてリカバリーフレーズの設定に進みます

リカバリーフレーズ

リカバリーフレーズは24個の英単語(順番通りに覚える)になります

リカバリーフレーズを忘れたままLedger Nano S本体を紛失するとLedger Nano S内の仮想通貨も失われたことになります

逆に言えばリカバリーフレーズを記録しておけばLedger Nano S本体を紛失、故障により失っても新しいLedger Nano Sを購入してリカバリーフレーズを入力することで復元できます

PINコードの設定が終わると、「Write down your recovery phrase(リカバリーフレーズを書き留めます)」となります

リカバリーシートに画面に表示される24個の英単語であるリカバリーフレーズを順番通りに記録していきます

リカバリーシートに順番通り記録していきます(→側のボタンで次の英単語)

24英単語が表示され、全て記録して、同時押しすると「Confirm your recovery phrase(リカバリフレーズを確認する)」と表示されます

数回リカバリーフレーズの確認テストが行われます

この画面では13番目の英単語は何ですか?ということをたずねていることになります

左右の物理ボタンで候補を入れ替えます、記録したリカバリーフレーズの13番目の英単語が表示されたら同時押しをします

テストが終わると、「Your device is now ready(あなたのデバイスは今準備ができています)」と表示されますので同時押しをします

以上でLedger Nano Sの初期設定が完了です

初期設定が完了するとLedger Nano Sは使用することが出来ますが、仮想通貨をLedger Nano Sに保有する前に念のためにリカバリーが出来るかテストを行うことをお勧めします

リカバリーのテストを行うことによりリカバリーフレーズが正確に記録していることが確認できます

※リカバリーは10~15分もあれば出来ます

リカバリーのテスト

Ledger Nano Sを初期化する

一旦パソコンからLedger Nano Sを外し、再び接続します、PINコードの入力画面になります

PINコードの入力は3回間違えるとLedger Nano Sは初期化されます、ここではわざと3回間違えたPINコードを入力します

PINコードの入力を間違えると「Invalid PIN code(PINコードが無効です)」と表示されます

「2 remaining attempt(残り2試行)」、あと2回PINコードが入力できますと表示されます

繰り返して3回間違ったPINコードを入力すると

「Your device has been reset [3 wrong PIN](あなたのデバイスはリセットされています[3 PINが間違っています)」と表示されます

これでLedger Nano S本体は初期化されました、続いて注意事項が表示されていきますので読み流していきます

「To restore your device configuration(デバイス設定を復元するには)」

「use your confidential recovery sheet(機密回復シートを使用する)」

「To get assistance contact Ledger support(Ledgerサポートに連絡するには)」

「Website help.ledgerwallet.com」

「Email help@ledgerwallet.com」

最初の設定の画面に戻り、これで初期化が完了しました、リカバリーを行っていきます

Ledger Nano Sをリカバリー(復元)する

再び最初と同じ手順でボタンの説明の画面を進めていき、復元するかの選択肢「Configure as new device?(新しいデバイスとして設定しますか?)」を表示させます

「× Configure as new device?(新しいデバイスとして設定しますか?) ✔」

ここではリカバリー(復元)なので「×」の方のボタンを押します

「× Restore configuration?(構成を復元しますか?) ✔」と表示されますので、復元なので「✔」の方のボタンを押します

PINコードの設定画面になります、ここでは最初に設定したPINコードでも新しく設定したいPINコードでもかまいません

最初と同じように2回ほどPINコードを入力します

「Enter your recovery phrase(リカバリーフレーズを入力)」

「Select the number of words to restore(復元する単語の数を選択する)」

12、24、18の選択肢が出ます、24英単語で設定した方は24、その他の英単語数の方は該当する数字を選択

「Enter first letters of word #1(単語#1の最初の文字を入力)」、リカバリーフレーズの1番目の単語を入力していきます

ここから24個の英単語を順番に入力していきます

1アルファベットずつ選択していくので大変そうに見えますが、1アルファベット入力する毎に次の入力候補のアルファベット数は減っていきます

またある程度のアルファベットを入力すると、英単語の候補の選択になり、いくつかの英単語から選択することになります

24英単語を順番に入力してください

「Your device Is now ready(あなたのデバイスは今準備ができています)」と表示されたらリカバリー成功です

おつかれさまでした、これでリカバリーフレーズの記録が正しいことが確認でき安心してLedger Nano Sを使用できます

<画像付き>Ledger Nano Sの使い方、終了の方法
Ledger Nano Sの初期設定が完了したらLedger Nano Sを使用してビットコイン、その他の仮想通貨を保管します ここからはLedger Nano Sのウォレットアプリのインストールを行うことになります 行うことは下記の...

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