話題に事欠かない仮想通貨界隈ですが、今日は立て続けに仮想通貨に関係する話題が3つほど上がっています
一度にチェックするために、3つの話題をまとめてみました
1つ1つ見ていきましょう
金融庁が仮想通貨取引所に11事業者を登録
仮想通貨取引の利用者保護等の観点から10月から登録制になる「仮想通貨交換業」について金融庁から事業者の登録の発表がありました
それによると以下の11の事業者が審査の結果、認められました
・マネーパートナーズ
・QUOINE
・bitFlyer
・ビットバンク
・SBIバーチャル・カレンシーズ
・GMOコイン
・ビットトレード
・BTCボックス
・ビットポイントジャパン
・フィスコ仮想通貨取引所
・テックビューロ
あと17社については審査が継続中で、登録を認めしだい順次発表することとなります
利用者の多いコインチェックがまだ登録されていませんが、コインチェックの和田代表取締役のコメントとプレスリリースです
追記です!
通貨の種類が多いため少し遅れていますがご安心していただければと思います!仮想通貨交換業者登録に係る申請書提出のお知らせ ※9/29追記 | コインチェック株式会社 https://t.co/hRvvc3IQ6E #ビットコイン @coincheckjpより
— 和田 晃一良 (@wadakooo) 2017年9月29日
2017年9月中に登録申請書を提出した「みなし仮想通貨交換業者」は、原則として申請を提出して以降、さらに2ヶ月間「みなし仮想通貨交換業者」としての運営が可能となります。
9月末までに申請の結果が開示されなかった場合においても、10月以降の運営は通常通りとなりますため、引き続きご贔屓のほど、宜しくお願い申し上げます。
また、Coincheckサービスでは多数の通貨を取り扱っております関係上、比較的審査に時間を要する場合がございます。
引用元:コインチェック株式会社 仮想通貨交換業者登録に係る申請書提出のお知らせ ※9/29追記
ちなみに9月13日にコインチェックは登録申請書を提出したそうです
金融庁の正式な発表仮想通貨交換業者登録一覧
COMSAとCAMPFIREに見解の相違?
当ブログでも2度ほど取り上げた「COMSA(コムサ)」ですが、現在、以前には予定案件とされていた箇所にあった具体的な「株式会社プレミアムウォーターホールディングス、株式会社CAMPFIRE」という名前ではなく、「現在、各ICOの実施時期を調整中です。改めて発表いたします。」となっています
そして株式会社CAMPFIREから以下のようなアナウンスがされました
一部報道機関より、仮想通貨を使った資金調達用ICO(Token Sales)ソリューション「COMSA」にて当社がICO(Token Sales)を行うとの報道がなされていますが、双方で詳細な諸条件などに基づいて合意に至った事実はなく、今後もCOMSA上でICOを実施する予定はございません。
当社は事業領域拡大のため、ICO(Token Sales)領域への参入を別の手段で検討しております。
引用元:ICOに関する一部報道につきまして。株式会社CAMPFIRE
これを受けてテックビューロ朝山代表のコメントです
本件、公開されている情報には誤解を生む表現も含まれますので、弊社でも正式に見解を出しますのでしばしお待ちくださいませ。 https://t.co/vkf23qCUn4
— Takao Asayama 🔗 朝山貴生 (@TakaoAsayama) 2017年9月29日
2017年10月2日から、まずはCOMSAトークン自体のセールが始まる予定です、正しい情報が早く整理されて出されないと困ります、COMSAを検討されている方はテックビューロからのアナウンスを待った方がいいと思います
以下の記事においては該当箇所を訂正しました


韓国ICOを全面禁止
韓国の金融当局は29日、企業や個人が独自の仮想通貨の発行で資金調達する「新規仮想通貨公開(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)」を全面的に禁止することを決めた。聯合ニュースなどが報じた。
投機的な取引や詐欺行為によって投資家が損害を被るとの懸念を考慮した。
引用元:日経新聞 韓国もICOを全面禁止、現地報道 ビットコインは一時3%安
韓国も中国と同様「投機的な取引や詐欺行為」の面からICOの禁止に踏み切りました。
現在の価格的には中国の時ほどの影響はなかったようです
中国も韓国もずっと禁止にするのか、法的に整備して再度可能になるのかのは不透明です
現在はICO期間は終了してZaif取引所に上場されています
COMSAトークンを取引したい方はZaif取引所で行うことになります
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