bitFlyerから暗号資産を他の取引所又は個人ウォレットに送金する方法について紹介します。
今回は具体的にビットコイン(BTC)を個人ウォレットに送金しながら、画像付きで紹介します。
bitFlyerの暗号資産の送付手数料
手数料 | 円換算 | |
BTC | 0.0004 BTC | 400円(1BTC=100万円の場合) |
ETH | 0.005 ETH | 500円(1ETH=10万円の場合) |
XRP | 無料 | ー |
その他、暗号資産の送付手数料は次のページ bitFlyer 手数料一覧 のアルトコイン送付手数料を参照してください。
bitFlyerから個人ウォレットにビットコインを送金
送金先のアドレス登録
bitFlyerにて「ホーム→入出金→ビットコイン(送付)」の画面に移行します。
「アドレスを登録する」をクリックします。
登録しているメールアドレスにメールが来ますので、そのメール内のリンクを開きます。
「ラベル」と「ビットコインアドレス」を入力し、「次へ」をクリックします。
※ラベルは管理用なのでわかりやすい名前を付けておきましょう
※アドレス入力は間違いがないようにコピー&ペーストなどを利用しましょう
「アドレス所有者」「送付先」を選択して、「追加」します。(今回は個人ウォレットなのでプライベートウォレット)
以上で送付先のアドレス登録が完了します。
暗号資産の送金の注意点
※暗号資産を間違えた外部アドレスに送付した場合、送付した暗号資産は取り戻すことができなくなる可能性が極めて高いです。
送金ミスによる、いわゆるセルフGOXを防ぐために以下の事に注意しましょう。
アドレスはコピペで入力
暗号資産のアドレスは1文字でも違うと目的のアドレスに着金しません。
アドレス入力は手打ちではなく、なるだけコピー&ペーストを利用しましょう。
少額のテスト送金
まずは少額でのテスト送金を行う事が良いでしょう。
例えば100万円分を送金したい場合は、まず1万円分程度の送金テストを行ってみるなどになります。
ひと手間になりますが、全数量を送金ミスした場合は悔やんでも悔やみきれないでしょう。
私も暗号資産の送金時は必ず少額でのテスト送金を行います。
その他
暗号資産の種類によってはアドレスの他にも宛先タグやメモが必要な場合があります。
外部のアドレスへの送金
「送付数量」を入力し、「優先度」を選択して、「送付する」をクリックします。
確認画面、認証画面が出ますので大丈夫なら確認、認証して送付の申請が完了します。又メールアドレスに送金の手続きのお知らせが届きます。
入出金画面の送付先のアドレスを選択して、chainflyer(ビットコインエクスプローラー)をクリックすると送金の確認状況が表示されます。
以上で外部のアドレスへの送金になります。
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