ビットコイン(暗号資産)は
2017年にバブルとなりました、ビットコインは230万円(2万ドル)まで上昇しました。
2018年にコインチェックのXEM流出事件を契機にバブルは崩壊し、長期の下落を経てビットコインは30万円(3千ドル)台まで下落しました。
2019年にはビットコインは140万円(1万3千ドル)台まで上昇そして再び反落しました。
ビットコインはどうなるのか、未来の資産なのか、ゴールドようなインフレ対策資産になるのか、そうではないのか
まずは下のチャートで数年単位の大きな流れを見てみましょう。
現在のビットコインのチャート【ビットコイン/日本円(週足、ビットフライヤー】
ビットコインへの投資は現在は主に3つの視点から行われています
・現物取引による収益狙い
・現物を長期保有(インフレ対策など)
(あるいは両方の組み合わせ)
・レバレッジ取引による収益狙い
※投資は自己責任です、損失を出す可能性もあります
ビットコイン(BTC)への投資の始め方
ビットコイン(BTC)への投資は一般的には国内の取引所で口座を開設して購入するです。
取引のタイミングについては各個人の考え方があります、定期的に積み立てるように購入、急落時に購入、上昇トレンドを確認して購入
もしビットコインへの投資を検討しているのなら、1つでも良いので国内取引所の口座を開設しておくことをおすすめします。
ビットコインの年単位のチャートを見てもらえばわかるように振り幅が大きいです。
ビットコインへの投資をする、しないにしていつでも購入出来るように準備しておくのは悪くないです。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所のアカウントを作成する
国内の取引所のアカウントを作成します、身分証明などがきちと求められるため正式な取引が開始できるまで申し込みから1週間ほどかかります。
もし、取引をベストのタイミングで始めたいならあらかじめアカウントだけでも作成しておくと良いでしょう。
国内の取引所の比較については以下の記事を参考にしてください。
国内の取引所でビットコインを購入する
ここで注意して欲しいのはビットコインには売買形式と販売形式があることです。
売買形式は株式の板のように注文を出して売買します、販売形式は取引所が販売する方法です
売買形式
メリット
販売形式に比べ割安なことが多い
デメリット
売り買いの注文が合致して取引が成立する、そのため時間がかかる場合がある
販売形式
メリット
販売されているビットコイン、アルトコインを購入するので即、購入することが出来る
デメリット
販売手数料の分、売買形式より割高なことが多い
こちらの【注意】ビットコインを購入する前に気をつけたいことで画像付きで解説しています
セキュリティーについて
・国内取引所も海外取引所も2FA(2段階認証)を設定する(参考記事 coincheck(コインチェック)取引所、2段階認証でセキュリティー強化!)
・パスワードは複雑なものにする(参考記事 取引所での盗難に備えセキュリティーを強化しよう)
・ビットコインを送付する場合はアドレスが正しいか、まずは少額で試す。
以上に気をつけておけば、あとは通常の投資と変わらないです。
ビットコイン(BTC)と投資
数年単位で考えて取引をするのか、頻繁に取引をするのか、レバレッジ取引をするのかもしくは10年単位で保有するのか
ビットコインに対する考えた方と自分の資産状況にもよりますが
個人的にはビットコインとブロックチェーン、面白い物ではあるとは思います。
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