前月に続き今月の第一週のビットコインチャートの分析です
前月の分析(6000ドル台に到達、今後どうなるビットコイン(BTC)のチャート分析(19.5.6))に続きやっていきましょう
3000ドルまで下落していたビットコインは2019年4月からじりじりと上昇を続けてついに9000ドル台まで復帰しました
ただアルトコイン群はまだビットコインの上昇に付いていけてない状態です
ビットコイン(BTC)のチャート分析
インディケーターで見るのは移動平均線、足は大きな方向感を見たいので週足、日足です
あとはレジスタンスとサポートについて見ます
ビットコインの週足です、移動平均線は7日、30日
特に注目したいのは30日、この30日の移動平均線は2015年10月から2018年2月に価格が下回るまでずっと上昇トレンドをサポートし続けていました
30日線を上抜けしたので週足では上昇トレンドになっています
前回は6000ドルを突破するのはもう少し先になるのではと予想しましたがあっという間に6000ドルを突破してしまいました
逆にこれからは6000ドル付近が下落した場合の底になるのはないかと思われます
ビットコインの日足です、移動平均線は7日、30日
日足の長期で見てもらうとわかるように2018年に6000ドル付近がサポートになっていたのがわかります
6000ドルを明確に上抜けしたので
6000ドル付近がサポートとして機能するのではないかと思われます
4月、5月で3倍にまで急上昇したので一旦どこかで調整の下落があるのはないかと考えている人も多いでしょう
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